路地との本「ちらし寿司セット」華やかランチが可愛い!【京都ランチ】

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路地との本「ちらし寿司セット」華やかランチが可愛い!【京都ランチ】

京都でのランチにオススメするのは、舞妓さんの聖地と言われる祇園の路地に隠れ家の様に佇む、寿司と懐石料理が楽しめる「路地との本(ろじとのもと)」でのランチはいかがでしょうか?

「路地との本」と言えば、某有名京料理店出身の料理長と職人さんが、元はお茶屋だった京町家を生かした風情のある空間で、全国各地の旬な素材を使って丁寧に作られた料理でおもてなしをしてくれます。

路地との本(ろじとのもと)

こちらが「路地との本」の入り口です。

祇園の宮川町のメイン通りから1本東に行った、お茶屋などの昔ながらの京町家がそのまま連なる路地にお店を構えられているので、しっかりとお店の名前を見ながら歩かないと、うっかりと見逃してしまいそうでした。

「路地との本」は、2019年6月1日に「路地中ノ(ろじなかの)」から「路地との本(ろじとのもと)」へと屋号を変更されていますが、以前の「路地中ノ」の屋号では知ってる人もいらっしゃるかもしれませんね。

店内の様子

「路地との本」の店内の様子ですが、1階はカウンター席のみとなっており、そのカウンター席ですが、ランチタイムには使わずにディナータイムのみ利用可となっておりました。

今回私はランチタイムに伺いましたので、ランチタイムではカウンター席ではなく2階の席へと案内されます。

2階に上がってすぐある部屋には4人掛けの席が3つありました。

実は奥にも部屋が見えていたのですが、すでに別のお客様が座っていましたので、写真を撮ることが出来ませんでした。

路地との本(ろじとのもと)ランチ

「路地との本」のランチは2種類のメニューがあり、一つ目は「寿司ミニ会席 ¥6,000(税抜)」で、数種類の握り寿司と旬の料理が付きます。

二つ目は「ちらし寿司膳 」で、ちらし寿司と数種類の旬の料理が付き、お値段は¥3,000(税抜)となっております。

今回「路地との本」のランチに行った理由は…

京都の観光ガイドブックで見つけた「ちらし寿司膳」に一目惚れし、朱色の階段を模した器の上に盛られた旬の食材を少しずつ色々と食べてみたかったんです。

では一番上から紹介しますね!

一番上にあった小鉢の中身は、京都ではお馴染みの「湯葉」で、ぺらっと薄い湯葉ではなく、お豆腐の様な感じの形になった「汲み上げ湯葉」でした。

次に進みまして…

二段目はお刺身の「マグロとイカ」が乗っており、3段目には「イクラとエビ」が乗っていました♪

イクラは小鉢に沢山入っていて、そのまま食べても良いし、ちらし寿司に乗せて食べてもOKですよ!

四段目にもお刺身が乗っており「サワラとタイ」でした。

五段目の手前には「さんまのお刺身」が乗っており、その後ろには「トマトの水煮」と「枝豆」がありました!

「トマトの水煮」には和辛子が乗っていて、トマトの酸味と和辛子の鼻に抜ける辛さがマッチして美味しかったです♪

次に六段目ですが、奥に見えるピンク色した物は「赤かぶの漬物」で、真ん中に見える白い網の様な物は「瓜」でした。

一番手前にある半透明な白い物は「貝のお刺身」で、最後の七段目には「生姜の甘酢漬け」と「茄子の漬物」とお刺身用の「わさび」が乗っていました。

通常のメイン料理は天ぷらが多いそうですが、私がお伺いしたこの日は天ぷらではなく「茄子の揚げ浸し」がメイン料理になっていました。

私が思っていた京都の味付けは、薄い味付けなんだと勝手な思いを持っていましたが、「路地との本(ろじとのもと)」の京都料理にはしっかりとした味が付いており、私が勝手に思い描いていた京都は薄い味付けというイメージは間違いだったんですね!

次はご飯もの紹介です…

「ちらし寿司御膳」で提供されるちらし寿司は、冷たいちらし寿司ではなく暖かいちらし寿司が出てきてビックリ!

熱々の器だったから、すぐには手で持って食べれませんでした(笑)

上に乗っていた錦糸卵にはほんのり甘味が付いていおり、酢飯の酢飯具合も柔らかくて全体的に優しい味付けでした。

次に汁物ですが…

「お吸い物」ではなくて「赤出し」となり、具はネギだけのシンプルな「赤出し」でした。

最後にデザートの紹介ですが、「ちらし寿司膳 」のメニューにはデザートが付いているとの記載が無かったので、食後にデザートが出てきた時にはサプライズなのかと少し驚いてしまいました(笑)

お店の人に確認したところ、お店にあるメニューにはデザートの記載はしていないけど、ホームページ(https://roji-tonomoto.com/menu/)のメニューにはデザートの事を「水物」として記載をしており、「ちらし寿司膳」のセットに含まれているとの事でした。

今回のデザート(水物)は「マスクメロンの白ワインジュレ」で、甘〜いマスクメロンに少し辛みのある白ワインのジュレが食後の口内をサッパリとさせてくれて、お刺身を食べた後の締めにピッタリのデザートでしたよ〜♪

路地との本へのアクセス

店名路地との本(ろじとのもと)
住所京都市東山区宮川町筋松原上ル宮川筋5-325-1
電話075-525-7557
時間11:30〜14:30(ランチ)
17:30〜21:00(ディナー)
休み月曜日
HPhttps://roji-tonomoto.com/
予約予約する
アクセス京阪祇園四条駅から徒歩8分
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この記事を書いた人

やっこ@のアバター やっこ@ 京まっぷず管理人

週末は夫婦で神社巡りや美味しいものを探して京都の街を散策しています。 京都のグルメや観光スポットを紹介していますので 京都のグルメや観光スポットを紹介していますので、参考にして頂けたら幸いです♪

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